こんばんは!
ヨーガインストラクターの仁美です。
ヨガって痩せる体操?宗教?何なの?
それも曖昧な教室が多い。と指摘をしてくれた生徒さんがいました。
そんな中、私の所属しているヨガ教室は
ヨガの本質をついているなと思って通うことを決められたそうです。
そして、ホームページの私の自己紹介欄を見てこの方に会いたいと遠方から来ていただきました。
終わってから話をしていくと
アメリカ日本国内いろいろなところに住んでおられ、ヨガのレッスンをたくさん受けてこられたそうです。
皆さんもご存知の通り、アメリカではアクロバット的なヨガ。単純に想像しやすいです。フィットネスジムで行われているような体操🤸♂️です。
それはそれで、体に直接アプローチする点ではとても良いと私自身は思っております。
今の日本は、ヨガの本質をだんだん学んでいこうと言うヨガ教室の方針があるようで、中身が中途半端だったクラスが多い。との事でした。
私の考えてることをこの形は言語化してくれてるなぁと、思いました。
そうなんですよね、ポーズをとっているだけでももちろんいいと思うんですが
その先にあるものを、教えてる方がしっかり捉えきれていない。そうおっしゃっておられました。
その質問を受けたとき、私の意見をお伝えしましたが、私のやっているヨガ療法はとてもシンプルでセラピー的です。
体がこわばるのは、なぜか?
必要以上に頑張るのはなぜか?
なぜ頑張らなければならないのか?
人に合わそうとしているのか?
嫌われたくないからそうしているのか?
認められたいからか?
本当にしたいこと何なのか?
それは、過去の嫌だったと自分が思っている出来事を引っ張り出して結びつけている場合もあります。
他人やインストラクターに指摘されることより
遠回りでも、習慣的に自分のくせを気がつくことが、自分で自分の鎖を解くことになるのです。
クライアントさんに気づいてもらうことが私の役目!
ポーズをとってきれいな形を作るより
支えてる足の指、親指、人差し指、小指までが自分の体を支えてくれている。
手の先がどの方向に伸びると体がどう動くのか?
どこに足を置くと、気持ちが良いのか?
体のリラックスを感じる体の緊張を感じる。
そして大地にご自身の呼吸を感じる。
感じないのが、今の社会。
感じるヨーガしてみませんか?