心地よい暮らしを ラフでいこう!笑っていこう!

ヨガ教師、こどもの命を守る仕事に従事しています。日々のこと。感じたこと。

捉え方を変える練習

朝から首里城が燃えているニュースを見る。

メラメラメラ。この言葉しか出てこない燃え方だった。

 

心幸せに過ごすこと。
ヨガ療法の本来の目的は、捉え方を変える。

自分の癖を知る。

例えば、職場の人から強い口調で注意される出来事がある。
そこで少し斜め上に自分を観察する。

注意されることが出来事。

そこで現れるのが、捉え方、反応。感情。

1、そんなに強く言わなくてもいいやんか!!怒る、むかつく、嫌な気分になる

2.私のことが嫌いなのかしら?
悲しい、泣きたくなる、否定される

3、私は悪くない/アホかぼけ!

相手を責める気持ち
4.教えてくれてありがとうございます

感謝する、いいようにとらえる

5、そういう見方もあるとわかる

事象だけ見て、反応しない

 

以上のことが考えられる。

その時の自分の体調や心のコンディションにも捉え方が大きく左右される。

気分の良い日、恋人ができたばかりのウキウキな時ならば、教えてくれてありがとうございますと捉えるだろう。

寝不足の日、恋人と喧嘩をした日ならば、あほかボケ項目があって。

自分が精一杯毎日がんばってがんばりすぎて過剰反応した時ならば、なんでそんなこと言われなければいけないのかと逆に腹が立つ。

正当なこと、正しいことを求めてしまう。

 

自分の思考の癖を知る。
そして出来事に対して思考を挟まない練習をする。もしくは捉え方を変える練習をする。

具体的に言えば、体の前や後ろの面を立体的に感じようとする。

そうすれば、自分の体の前の部分もあるし後の部分もあることがわかる。

それはもちろん当然のことなのだが、忘れているところである。

当然あったものを気がつけば、後の部分も気にしながら毎日を過ごすようになる。

まずは自分の体の部分を知りそしてその部分から全体に広げていく。

自分の体全体から、周りに広げていく。そうすれば、内側から外に広がっていく。

毎日毎日外に意識が向いている私たちが、体や呼吸に意識を向ける練習をしていくと

どんなにせわしない時間でも、急がず自分の体と心と呼吸を合わせていく方が

捉え方も変わってくるし、心も痛まない谷炒めようとしない後につながってくることがわかる。

そうすれば、急がば回れであるように急がず早くゆっくりと行動することができる。

 

今日は目の前のことをもうすぐやろうとする。

だけれど短期的に入る前のことをやってしまうよりも、長期的にやり方を変えて根本的に改善していく方が楽な時もある。

 

仕組みを変えていく。

そしてその仕組みもまたどんどん変化をしていく。すべては自分の心が満ちて、幸せになるように。仕事をするために生まれてきたのではなく、私が私の幸せを間違うために生まれてきたんだ。

ここの幸せというのが自分の中でいろんな用意を剥ぎ取って、静かな空間静かな心で考えてみる必要もある。

高級なお菓子の中には幸せは無い。

高い学歴の中に幸せは無い。

結婚生活の中に幸せは無い。

 

擦りのことを当然のように知っているはずなのに、そのお菓子の中や高学歴の中結婚相手の中に幸せを出ようとしてしまう。

そしてその甘い高級なお菓子を食べて、体が重たくなる。

高い学歴の中でも、ヒエラルキーの渦に飲み込まれてしまう。

自分のことを1番に考えてくれるはずだった旦那さんが違っていたと悲しんでしまう。

 

世の中、変わり続けていく。しかし本来変わらないものもある。それが何なのか?それは自分でしかわからない。
そしてそれこそが自分の幸せにつながってくるものである。

例えば、子供の未来を信じる心であったり

きれいな空を眺めて感動する心であったり

おばあちゃんの作ったお米園1粒の米を味わう気持ちであったり。
そんなふうに捉え方毎日入る練習をして

心穏やかに知恵のある生活していきたい。