心地よい暮らしを ラフでいこう!笑っていこう!

ヨガ教師、こどもの命を守る仕事に従事しています。日々のこと。感じたこと。

私の強みを感じさせてくれたもの

自分の強みを把握する

今年出会った方からすごいすごいと何度も連呼されることが増えました。

今までの私は、家ではこっそりFX

時々ヨガ教室に通っておりました。

私の中の劣等感、お金を稼げないと言うこと。

その劣等感はヨガ教室に通ことによって、解消されました。

ヨガ教室に関しては、後日ブログに載せたいと思います。

ヨガのインストラクターとして週一回やっていく中で、頭の整理がどんどんついていきました。他の方に教えると言う事は、私の中でかなり消化していないといけないこと。自分の体験でいいと思った事を伝えていけばいい。上からの言葉通り勉強を続けました。

私の存在を考えるとき、まず第一に家族。

娘息子主人その3人が私の存在価値を高めてくれました。

もう20歳になる娘に関しては、私の手作りのご飯をいつも喜んで食べてくれました。

息子は、全てにおいて見守ってくれる存在。特に高校生になってからは、私を1人の人間として意見をくれました。ときには学校の愚痴もいますが、人間同士あーだろうかこうだろうかとよく議論をしました。まだまだ幼い部分がありますが、他人に対して誠実に生きていきたい。その本質を伝えられた時、そこに学ぶところがたくさんあるなと感じました。

主人は、私の行動一つ一つにたくさんの制限をかけてきました。あなたは母親なのだから、あなたは母親なのだから、あなたが母親なのだから、3回繰り返し言っても効かない位、何度も私に言いつけました。反対に自分は、家族のためにしっかり働くと言う覚悟が彼にはありました。

すべての出来事ひとつひとつがつながってくる。そう信じて、いや未来のことなど考える余裕もなく、その時その時をひたすら過ごしていたような気がします。

私の強み、健康や食に関して研究してきたこと。体の不調に対して、何をどうしてケアすれば良いのか?考えてきたこと。

FXを通じて、パソコンや、SNSに強くなったこと。

FXをするにあたって、いろんな方と交流する事にハードルが低いこと。

FXをするにあたって、常にリスクを許容してい たこと。

きっと最後の1つの項目が1番私にとって大きいことだったと思います。

何か1つのことをするときに、リスクを考えずに突き進んでいく傾向が年々増えてきています。

そして、今この地方都市に住んでいる私にとって、私の存在は異色である。住み始めた数年間は、その一色であると言うことを、責められたりしました。自分の不得意分野である事務職についてしまったこと。補助的な仕事が苦手である。ある程度裁量権がない仕事ができない。どんどんアイディアが浮かんできて、提案すれば苦い顔をされる。そんな職場に1年半もいたこと。

退職してからは、周りもどんどん変化してきました。私の話し方や物事の捉え方を新しいと感じてくれる方が周りに増えてきました。

悲しかったこと、屈辱だったこと、そんなこと話す時、周りの方に支えられて存在することができました。

それは私の好きだヨガであったり、喫茶店であったり、好きなお店であったり。

お金をかけて楽しむ娯楽。それまでお金をかけて楽しむことに罪悪感を思っていた私でしたが、何か扉が開いた感じでした。

私の強みは、誰にでも親切でようとする心。反対言葉ではおせっかい。よく高校生だった頃の娘に言われたことがありました。お母さんは変わっている。それが今関西に住んでいる娘にとっては、周りの方が親切で当然であると言うことに気がついた。と話してくれました。

その頃と同じ時期に、私は少しずつこのままでいいんだと認めることができました。

その変化は、如実に主人に現れてきました。それまでは彼の嫌なところできないところを攻めていました。ですが、主人の良いところ私にできないなと思うところを言葉にして伝えていくうちに、主人の行動が変わってきました。

誰もが優れているわけではない。優れている事を、優れているところをを、周りの人が支えてあげれば、その方はどんどん輝いていく。

大前提に人はそれぞれ違っている事を私の中で確立した上で、優れたことを伝えることを私の使命にしました。

単にその方が、素晴らしいひゃくてんまんてんだ!なんて伝える必要はありません。誰しも良いところ悪いところがある。けれど良いところ同士を補っていけばいい。家族内に関しては、お金を稼ぐのが得意な主人。家の事をするのが得意な私。いつもにこやかに過ごすのが得意な私。何でもこなす主人。怖いものはないいろんなものに立ち向かっていける主人。人にありがとうと言ってもらうことが多い主人。部下からの信頼が厚い主人。

できない事を持ち出すより、できる事を話題にする方が家族幸せになれることを実感しました。

思い返してみれば、主人は結婚してからずっと私を認めてくれていました。お金は稼がなくてもいい。子供のそばにいてニコニコと過ごしていてくれ。できれば手作りのご飯を作って欲しい。そう。言い続けてくれてたような気がします。

周りと比べて、私は劣っていると勝手に妄想していただけの話。

きっと主人も、データ分析ができなかったり、素早い判断力を求められて、苦しんでいたこともあったでしょう。

弱いところばかり見ていては仕方がない。

私の住む世界を自分で作る。

作れる私になる。そう感じた時から世の中は変わってきました。

長くなってしまいましたが、こうやって文字にすることで私の頭の中の整理がついてきました。そして今日からも、幸せになるために生きていこう!とそれが私の使命だと思って過ごそうと思います。

そう思わせてくれた友人に感謝です。