自分が経験したことが人の役に立つことがあります。
あの辛かった経験は今日の日のためだったのかと思う瞬間です。
その内容は
高校の担任の先生のアカハラ。
お前なんてロクな大学に受からない!
できぬに英語だけできてもダメなんだぞ
ごもっともです。
そんな言葉がセンター試験直前までかけられました。
調査書も書いてもらえず
後悔の受験でした。
そして今息子も違う高校に入学しました。
彼の場合は人柄もあってどの先生からも応援していただけています。
そんな中、私はPTA代表になりました。
理由はとても腹黒い(笑)
意見がきちんと言える親になりたい。
役員の中で私の娘と同じ目に遭っている子供たちが何人もいました。
どこに相談すれば良いか?教頭先生に尋ねました。
とても丁寧に対応してくださり、私もあの時行動していればよかったなと反省しました。
だけれど、私のあの時の反省が
何かの役に立った立ったと思えば
これも良かったと思った瞬間でした。
話せば改善する。
そんな簡単なことではないと思います。
ただ、目に入れても痛くない子供たちの将来
1人でも多くの方が応援してくださるよう心から願っています。