年末の慌ただしさの中、M1の余韻が私の中で残っています。
今年の中で一番笑えて腕のあるのはさや香でしょう。それは間違いない。劇場でも試せる時もあるし、余裕もある。
しかし、決勝ではあのネタ、???が続くネタを当初から決めてやっていたとこのこと。
M1の定義が変わってきた?違うからでしょう。
人生ドラマを期待している。逆転ホームランを期待している。年末にうまくいかない人生。一晩でヒーローになる。それがM1。
視聴者からの共感が得やすい人生ドラマ。
一番上手い人競争だけではないところ。
なので、作戦的にさや香は、勝ちを取らなかった。
人生では、俺が俺がと先に歩くことが一番ではなく、譲るというときもいる。お先にどうぞ。ここは、痛みを取る。そんな時もある。
気だるい年末。唯一。マフラーだけが派手な私は、ひとまず終わった業務の残処理に向かいます。
51歳の年末。とっくに人生半分を超えた今。
私にできることはなんなのか?
そんなことを頭の中がぐるぐるきていますがそれは世の中の慌ただしさに巻き込まれいるだけ。
娘に会える日を楽しみにしながら。。