菅波先生が好きで朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』を見ています。
今日は、かなり毒舌なので、毒舌が聞きたくない方は、閉じることをすすめます。
このドラマの描写は、日常がよく描かれていますよね。
人のために生きることが自分の幸せとか言う幸せ感や、地元に帰ることが幸せという価値観。
それがモネを苦しませている。
家族にキツイことを平気で言えるのは、甘えている証拠とも言えます。
人に対して、トドメを刺す言葉を言える人。
このドラマの中ではみーちゃん。妹。りょーちん。
我が家だと、姉と旦那の弟と旦那の母。
自分ができないことを相手がしているから、裏返しでぶちまける。
言葉と行動が伴っていない。
例えばどういうことか?というと、姉でいうと自分がどんなに頑張って今の地位があるか?とか、自分はめちゃめちゃ頑張っているとかを話します。あ、そう言えば、叔母からは、専業主婦をかなり責められたこともあります。同居していないこととか。
え?なに?それ、それぞれの考えで生きてきているんだよね。
あなたになにか?迷惑かけました?
とか、今なら言えますが(笑)
頑張っている。など、それは誰のためというか?だからどうした?と、言い返したい。
頑張るっていうことは、無理をしてしんどい?ってこと?
それを何、他県に住んでいる私に話しをしてどうして欲しいの?
子どもを三人産み育ててきた姉は、自分は偉いと話す。??自分のこどもやんね。それも祖父母が夕ご飯まで食べさせて育てたよね。
それに一切触れず感謝もせずに、ドヤ顔で話すところがなんとも、言えない虚しさがある。
泣き言言って助けてくれる母がそばにいて、私は羨ましかった。
どんどん、この言葉を言おうと思う。
けれど、もう、50歳近く生きてきて、身内にきつくあたる人とは関わらなくてもいいのでは?とも思う。
昨夜、娘に言われました。
お母さんは広い価値観があるから、地元しか知らない人とは絶対価値観が合わない。
そして、お母さんみたいな人はレアキャラである。そして、私はお母さんに救われたと。
親の価値観ではなく、自分の価値感を研磨して生きている娘はとても、誇らしい。
18歳までにこの子にどんなことができるのか?
どんなことを伝えられるのか?転勤ばかりで辛い思いもさせたが、広い視野を持つ娘に育ったことや、周りの人に感謝の言葉が話せる娘であることに誇りを持つ。
モネちゃんも感謝の気持ちがある。
それを毎日見て、モヤモヤしたり応援したり。
最終回まで観戦したい。