介護。
これは、これから離れられない世界。
昨日、佐賀の人に会い、介護で疲れていた。母が認知症に65歳からなり、現在75歳。
3人の兄弟で面倒をみていると。
毎日お風呂に入れに行く。
みんな、大変だけど、お母さんのためにやっているお嫁さんも。。。
介護は、経験したことがないと口に出したらあかんワードだったのかもしれない。
わたしの何が?腹が立ったのか?わからないけれど、無視された次の日から。
これは、わたし良くなかった。
究極に疲れている人は、心と体が固まっている。
少しの些細なことに、敏感に反応する。それが、実はどんぴしゃりのことであれば尚更。
今回は、この土地の人たちと触れるいい機会。何を考えて何を軸に過ごしているか?何を大事にしているか?
何より都会の雑多な感じが、とてもわたしは好きです。
介護問題は、罪悪感を呼ぶ。
やらなければ、目の前に母が溺れることになる。助けたい。死生観によるものだけど、人は必ず死ぬ。生ききることが大事。その、認知症のおばあちゃんも周りにいろんな学びを伝えているはず。
顔を毎日、しかめて歩いている美人の彼女の心に寄り添うことはわたしにはできなかった。