17時になると、帰りなさいよーと音楽が流れるのが東京です。
初めて東京に住んだ時は、びっくりしました。
私の生まれ育った四国の田舎は、ウォーーーンと、サイレンがなります。対象は、農作業をしている人。
今このブログを書いている時間はまだ夕暮れでも日があって、帰り道か?ママ友と子どもたちが立ち話している声がきこえます。
15時頃には、帰り道の小学生が今日あったことなど話しているのが聞こえます。
内容までは、わかりませんが。。
この時間はとても幸せです。
人が生きている過ごしている息遣いが聞こえるのです。
今は私の子どもたちもそれぞれ遠いところで住んでいて、それぞれの暮らしをしている。
子育てって、なんとあっという間のことなんだ!って、有限を感じます。
母である時期も20年。
それ以外は、自分の人生。その20年を子どもたちに捧げた。それは、私が望んだことです。
自分が選択した道を歩くと、必ず後悔はしない。
人生のハンドルを自分が持つ。それができる幸せ。
あー幸せだなぁーと
ママーと追いかけている子どもの声を聞きつつ、黄昏の時をまどろんでいます。