親指の付け根が痛くなって今緩和しましたと言う話です。最終手段は手術だと思いますがそれ以前に少しでも緩和すればと思って記します。
なぜ?緩和という言葉を選ぶとかというと完治はないからです。
完治はないと聞くと、あらがう方もおられると思いますが、身体を時を重ねると痛んでくるものです。もうすぐ50歳。共存しつつ身体と付き合っていこうというのが目的です。完治を目指す方は、整形外科で手術をお勧めします!
では、ことの発端は、、今は8月さかのぼって
1月お正月明け、右の親指の付け根が痛い。違和感から強烈な痛みに変化。
原因は、娘息子が帰省してて料理三昧だったこと?スマホの操作を親指を使うから?
まず、原因より治療と思い検索
今の状態は、
どうやら、母子s字型関節症かしら?と、、、
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_683.html
とにかく、テーピングを巻いて養生の日々、
2週間は、使わないように洗い物も夫にお願いをしてやってもらいました。
この時ほど、ホットクックと夫がいてよかったと思った日はありません。
しかしながら仕事。鉛筆が握れない。。痛い。
これも幸いにして、同行の方がフォローしてくださって書き物の補助をしてくれました。
毎日白いテーピング巻いて痛がっていたら気の毒に思ったのでしょう。みーさんありがとうございます。
口だけは、私が担当(笑)
そして、普通なら整形外科に行くところだと思いますが若き日に24歳の頃ヘルニアになって何にも役に立たなかった整形外科さんは、今回はご遠慮しました。
危うく手術させらる直前に父が有名な整体の先生を見つけてきて、ミラクルのように改善した過去があります。
この時のヘルニアの原因は、結婚して仕事を辞めて筋力低下が問題だったのでは?と自分で思っています。それ以来、腹筋背筋は気にしています。
その後、この指の痛み緩和に向けて治療方針を自分で立てました。
まず、使わないこと。
これも偶然ですがたまたまヨガの先生そして、産婦人科医でもある高尾先生の話を伺っていると、どうやら女性ホルモンが関係しているのでは?参考までに、YouTubeを。。
まぁ更年期にかかる年なので。。粘膜がカサついてくるのも実感していることもあり、これも腑に落ちる。
そこで、大豆を多く食べる食事+エクオールを飲み始めました。サプリは基本的に苦手なわたしは半信半疑。しかし、ひとまず1ヶ月。
とにかく目的は、痛みの緩和を願って。。
そこから1ヶ月。不快さと共に過ごしつつ、痛かったり緩んだりの日々。
そして、じわじわ痛みも気にならなくなる。それが3月ごろ。
サプリも飲んだり飲まなかったりの日々に移行。
人は痛みがなくなることに、傲慢になります。
今8月現在。あった痛みは、ケロッとなくなりました。しかし、時々、思い出したかのように痛みが出る時もあります。
そして、サプリもほとんど取らなくなりました。基本薬は嫌いなんです。
その痛みを緩和するもう一つの仮説としては、身体の使い方が偏っていることにより、そこに負荷がかかって痛みが発生もしくは、使えなくなる。
膝の痛みも同様。
足先とチグハグな向きで日常使っていたり、体重が重くなったり、太ももの筋肉が弱って支えきれず膝に負担がかかるパターンが多い。
やることは一つではなく、いろんなところからアプローチです。
指の使い方の検索をしていくと解剖学を学んでいた方のYouTubeを発見して、理論が腑に落ちやってみると一度で改善しました。これは、続けています。
この方の足首の使い方など、わたしの足指の癖反り返ることにより足首が正しく使われてなかったことを知り、足首もシュッとしてきてこれも改善してきました。
右手の親指の付け根が痛いというのは、義理の母、姑も同じ歳の頃言っていました。
その時、このことを知っていれば、お母さんも痛さから解放されていたのになぁと反省しています。
指先を使う仕事をしていたので特に使いすぎですよね。
結果義理の母は、痛くて痛くて痛くて、最後手術をされていました。
思えば誰も家事を手伝ってあげてなかったなぁ。お姉さんも弟も。。
この痛みは、日常の使わないことが重症化になることを回避できると思います。
身体に炎症がある時間は短く。
それができないとおっしゃる方もおられると思いますが、長い目で見て炎症の期間は短い方がいいに決まっているのです。
そうすれば1ヶ月単位ですが、改善されます。
そして、合わせて身体の使い方を改善していかなくては、永遠に良くはなりません。
根治治療です。根本的な改善。
50年この指を使って生きてきました。
体を労わって、伸ばし伸ばし長く快適に使えるようにしていきましょう!!
こんな緩和治療の方法もあるだよ。というきじでした。