名古屋出張。
大学時代の友人と再会。彼女とは2年間寮生活を共にした。
悲しかった失恋も、楽しかったキャンパスライフも全部全部知っている。
規則の厳しい寮生活のなかで、閉鎖された空間で出来ることをする。
冷房の部屋で暑い日は屋上にお布団を持ち込んで寝る💤
大きいお風呂に入って、何のことでも思うままに語る。何もない時代。楽しかった。
そして、久しぶり10年ぶりくらいの再会。
軽やかな満ち足りた表情の彼女を見た瞬間。
うわ!幸せそうでなによりと感じた。
51歳。世の中に奉仕する時代と私は考えている。
その通り彼女も世の中の人に奉仕する仕事に就いていた。
似合うわ!!仕事が何でもいい。彼女が満ちていればいい。
久しぶりの再会では
コーチングの仕事も始めた彼女に近況を話すと
ドンピシャリの回答が得られた。
私がどう思うか。どうしたいか?だけ。だよ。と
ガツーン。響くこの佇まいから吐き出すことばを聞いて、すとーーんとした。
そだね。
私がどうしたいか?だけか。
その尺度を置いてけぼりしていたなー。
浮かぶ思いをしっかり受け止めよう。