心地よい暮らしを ラフでいこう!笑っていこう!

ヨガ教師、こどもの命を守る仕事に従事しています。日々のこと。感じたこと。

50歳を越えて過去を悔やむ人生が滑稽なこと

私の職場は再就職組、いわゆるリタイア組の集まりです。どこかからの天下りというより全く他業種からの方がほとんどです。

 

その中で4月から早期退職をしてきた男性と同行する機会が数回ありました。

 

会うたびに自分の過去をカミングアウトされます。その内容は、家庭が不幸だったこと。奥さんとの出会い。転職の経緯。学歴。自分の特性。家族への不満点。そして、もうすぐ辞めるのでOJTは不要であること。そして、実はうつ病で仕事を辞めたこと。

辞めるなら指導はしないと決めていたのにまだ、在籍しているのには矛盾だらけですが。。

 

囚人のジレンマの法則を私は採用して過ごしています。

 

二人一組で仕事をする上で大切なことは相手の良い面を見て仕事をすること。

しかし、彼の場合、全く話を聞かない姿を見て良いところが見えない。そして、話も聞かない。アホすぎてそして頑固。被害妄想が多く、伝えたことが伝わらない。守らない。

 

私の目には、痛いおじちゃんにしか見えないし笑えない。ギャグにもならない。

それは、トリガーが多すぎて笑えない。

 

50歳を越えて生育歴を攻めたり、誰かにこうされたと、誰かのせいにする人とは関わりたくない。

 

囚人のジレンマを採用します。

 

今の人生をオッケーとするんだよ。