心地よい暮らしを ラフでいこう!笑っていこう!

ヨガ教師、こどもの命を守る仕事に従事しています。日々のこと。感じたこと。

もし自分の命尽きるとわかったら?

今日娘のママ友が遊びに来てくれました。

彼女の娘は東京の有名国立大学に進学しました。

とてもとってもうらやましい存在。

ガムシャラに勉強している娘と対象的で

受験勉強中もとっても頑張ってると言う雰囲気でもなかった。そんな今でも思い出します。

彼女の娘は、東京に住み自分の好きなYouTubeのオフ会に行き、好きな美術館を回り

東京生活を満喫しております。

似合ってるよ。赤ずきんちゃん!

私がつけたニックネームです。

 

そんな中、重たい話をしてもいい?

いきなり話を切り出しました。

義理の妹が乳がん、転移までしているそう。

私に何ができるかなと悩んでおられました。

とてもとても心の綺麗な彼女。

癌なんて受け入れられない。

自分がその立場だととても落ち込んでしまう。と、泣き出してしまいました。

 

ふと昨日見た

君の秘蔵食べたいの映画を思い出しました。

君の膵臓をたべたい(上) (アクションコミックス(月刊アクション)) https://www.amazon.co.jp/dp/4575849251/ref=cm_sw_r_cp_api_i_FMq9CbE1Z5BXY

限りある命、最後あがく女の子が最後どんな終わり方をするのか?悲しすぎる結末。

 

あの映画の最後あまりにも衝撃的すぎて

そして最近読んだ本にも死生観を問われる内容も書かれていました。

 

何年か前に私は子宮体がんが陽性反応の診断が下されました。

その時私は1週間ふさぎ込み、悲劇のヒロインを演じていていました。

何年か前に私は子宮体がんが陽性反応の診断が下されました。

 

今日1日

それは何故か?なぜそう思うようになったのか彼女といろいろ話をしていくうちに

娘の自立する姿を見て私も刺激を受けた内容を話しました。

娘の姿は、とてもとても反面教師のように写ってきます。不本意な大学に進学をし、苦しんでもがいてあがいて、今はドイツにいます。

人生思うようにいかないなぁ

でもその中で出会う人たちに助けてもらった

たった18歳の小さな体で大学不合格が人生をきっと変えたのでしょう。

どんとこい。どんとこい。どんとこい。

 

今、辛いことがあったら

たくさんたくさん泣いて

たくさんたくさん学んで

たくさんたくさん人に聞き

知恵と柳の心で受け止めていける私が発見しました。

 

 

#君の脾臓を食べたい