心地よい暮らしを ラフでいこう!笑っていこう!

ヨガ教師、こどもの命を守る仕事に従事しています。日々のこと。感じたこと。

今年起こったこと思ったこと

もうすぐ2018年が終わります。

今年の1年間、とても大きく変わりました。

1番大きく変わったのは、私の心の安定具合です。毎日幸せに満ちています。

 

その中で1番よく感じられた事は

このブログでも紹介しましたが、主人の中国転勤辞令だったと思います。

思い起こせば、私は主人が大嫌いでした。

転勤生活で、子供中心の毎日でした。

もちろんパートタイマー的な仕事につき

働いていたこともあります。

ただ、そんな時でも

主人の家事手伝いも子供の用事の手伝いも全くありませんでした。

仕事は二の次、パートタイマーなのだから

休めばいい。主人が休みの時、母が(私が)いないといけない。

今文章にすると、とてもひどい主人に聞こえます。ただ、主人の考えは一貫して変わりません。子供には母親が必要。そのために主人が働き、人よりも働き、人よりも多くお金を入れている。なので子供と私はその範囲でやりくりすればいい。

なんて昭和な考えなのでしょう!!!

その不自由さから、抜け出したクテ、いろいろなことをしました。

ただ、人生うまくできているもので、恐怖から解放されるうまい話は無いのです。

めっためったに傷つき、自己否定の繰り返しでした。

そんな時、出会ったのが、今私がやっているヨーガ療法。

普通のヨガとは違う、ポーズを完璧にすることを目的にはしていない。

色んな先生に私の考え今思っている事を聞いてもらいました。

どの先生も、考えは同じでした。

今の自分が感じたことを言葉にすればいい。いろんなことを受け入れたら良い。

自分が満たされることをすればいい。

誰が悪いなんてない。自分で自分をコントロールする力を持っていれば、自然にいろんな出来事、これからのことも、なるようになると思える。

何より、誰もが能力があり、誰もが発揮できる。

過去の記憶、例えば幼い頃の記憶。親から受けた嫌なこと。その時私は幼い自分。受け止め方も幼い考え。仮にその状況が、どんなに悲惨な状況であったとしても、それを超えて今を作ってきた自分がある。苦しみや憎しみを感じた分、受けた親切が、倍に感じられる。

いろんな過去振り返っていくと、今ここにいる理由がわかってくるような気がしました。

そんな中で、もう中国に行って二度と会えなくなるかもしれない。あのたくさんの人の中で、倒れていても、誰も助けてくれない。言葉もわからない。そこに1人で主人は赴任する。そんな過酷な状況を受け入れて、チャレンジしようとする主人の姿に感動すら覚えました。

その赴任を受け入れようとした第一の理由は、娘の私立大学の学費を稼ごうとしたようです。

そう、いつも主人は、自分のお小遣いを少なく、お弁当も持っていって、娘の塾代へ回せといつも言っていました。

娘の私立大学進学に関しては、家族中が大喧嘩をしました。それなのに、娘のために中国赴任を受け入れた主人の気持ちを思うと、応援することしかできませんでした。

そして私も、覚悟を決めて、送り出し、その後同行する予定でした。

結果、中国赴任はアクシデントがあり、1週間で戻って参りましたが、それも受け入れられる私でいられました。

万事塞翁が馬。人生いろんなことがあります。

そんなことを、改めて感じられた1年でありました。

アクシデントありの1年でしたが、体と心が大変軽くなりました。体重が軽くなった事はありませんが、動きやすくなったと申しますか、すーっと体が伸びる、動くようになる。

座っていてもぱっと立てる。と、申し上げたほうがわかりやすいかもしれません。

行動力、知力が上がったような気がします。

長年、私はインターネットやスマホTwitterで情報を得ておりました。新しいものが好きで、とにかく試してみたい。

その一心で始めました。特に体の良い食べ物。体の良い調味料。その辺はこの15年で確立できたように思います。

今年に入って、3月にホットクックを買いました。そこから私の調理に対する負担が減りました。すっきりとそぎ落とされた感覚です。

そして、、何よりわかった事は

私の得意とすること

それを強みに生きていこうと思えた事です。

それまでは、自己満足で生きていたような気がします。

良い事はどんどん親しい方へ伝えていこう!

近いところから 伝えて 行こう!

そう心で思った瞬間から、セミナーを開講したり、ヨガのクラスを増やしていただいたり

つながっていきました。

今までのうれしかったこと辛かったこと

それが生かされることもあるんだなぁ

と、感じられた瞬間でした。

軽やかに自由に過ごしたい!

それが私の人生の願いです。