2019年にindigo la Endは、デビューしたそうです。
念願叶ってindigo la Endのライブに行ってきました。
ライブの抽選は全く当たらず、野音なんかは音漏れを聞きに行くど隂キャの私ですが
早稲田大学の学祭のライブのチケットが余ってるとTwitterで情報をゲットし、潜り込みました。
念願叶う!念ずれば花開くとはこのことよ!!
ほんまにね。もう、そわそわと開場した途端に入場しました。早大生が年寄りに優しいのよ。背中触られつつこちらですと案内されたりね。そんなに丁寧に言われなくてもわかってるよと思うけど、嬉しいの。
で若さを感じながら、入場。そしたらね。あ!グッズ売り場はどこ?ってなりました。
入ったらあるのかと思ってたら、外にあると案内されて撃沈。居心地悪く席に着くオバハン。
しかーし、しかーし、もう始まったら泣いちゃうと思ったのに、泣けない!
なんでか?そう、周りはindigo la End初心者ばかりだったのです。
キョトンと立ち尽くす彼らを横目にはしゃぐオバちゃん。
しかし、はしゃぐの。もう、これこれ!ってなりつつ、背伸びして絵音を確認。そして、映像を見つつ、背伸びしつつ絵音を確認。の連続です。
初心者を置いてけぼりにしつつ、どんどんすすむ曲。夜汽車のあたりでもう、胸がいっぱいなんだけど、周りの初心者の反応も気になるオバハン。好きになって欲しいのよindigo la Endを。
けど、背伸びして、絵音を確認。その連続。
真夏の世のマジックなんかちょっとテンポが早かったよね?絵音くん?
ノリよく浸れない真夏のマジックね。
で、すすむMC。ファンのことを隂キャとディスりいつもありがとうと言われ、ツンデレさんMAX。
もう、メロメロ。と言う言葉を思い出す脳内。
最高や、けど、音悪!ギシギシ言うてる。けど最高の爆音。そ、これがバンド!って言いたい主張する会だったこのライブ。
終わったら、とっとと駅まで歩いてしまって、グッズも買えずトボトボ。
印象に残ったのは男子。バンドをしている風な男子がノリノリだったこと。
そうよーそうよーこれがロック。あの編曲いいよねーと語りたい!もうね。話したいの。もうね。とにかく共有したい!!欲に襲われました。
周りを見渡すとオバさんは多分私だけ。
しっかり目に帽子をかぶり、お辞儀をして帰りました。
身体の中の遺伝子に刺さる音。
絵音が語っていた大学時代に自分は形成されたって話。私も同感!
あの時何者でもない時間に、何をしていたか?どう感じたか?何がしたかったのか?
大学時代。時代は明るくバブリーな雰囲気で何者にもなれる気がした日々。
明るい時代を過ごし、温かい友に出会い、豊かな穏やかな日々を過ごした。
とてもとても幸せな日常が思い出されて、胸の奥がぎゅっとなった日でした。
念願叶う!indigo la Endのライブイン早稲田大学。
ファンクラブ入ろっかなー。
って、もう、どんだけ?たのしーの?人生!
はぁーー!!!最高です!
阪神おめでとう!!!
おめでとう続きの11月です。