息子の懇談会の時
廊下に飾っていてくれた本の中の1冊です。
本来ならば、息子が読み進めていくべきものだと思います。
本書の中には、なぜ受験するのか?
その目的の定義付けの中に自分の目標+社会貢献とありました。
その他今高校生活を勉強に費やす事によって将来稼げる年収が増える。
時給40,000円位になる。
そういう内容もありました。
内容に関してはハウツー本と言うよりは
自分のモチベーションをどう維持するか
逆算攻略法とあり、何をすれば合格できるか
何をしないで過ごすか
あーゲームの攻略と言ってもいいと思います。
全体を把握して、具体策を練っていく。
とても読みやすい本でした。
勉強が好きになる、方向性を確かなものにする
これは勉強ができている人の言うセリフだと私は思います。
ただし、これは社会においても同じことがいえます。社会に出てからも本を読んでいく。工夫を重ねる。より良いものにしていく。完璧を目指さない。そーゆー事柄は、勉強をどのようにしてきたか?によるものではないかと私は思います。
なので、勉強ができるできない偏差値が高い高くないにかかわらず、これからの人生に於いて
どんなふうに勉強をしてきたか?取り組んできたか?そしてその結果が出てきたか?
が、人生の肝になるのではないかと思います。
ストレスになるものから自分を遠ざける。
勉強できる環境を作る。
不安になれば寝る。
先人の話を聞く。
それをどう、自分で活かすか?
そういう事を学ぶ今若い間だと思います。
そういう意味で、この本はとても参考になりました。