心地よい暮らしを ラフでいこう!笑っていこう!

ヨガ教師、こどもの命を守る仕事に従事しています。日々のこと。感じたこと。

藍色好きさを何度も聞く日

娘からのLINE。お付き合いしている方が物に当たると。それがなんだかなーと。

 

娘にも優しい、店員さんにも優しい。ただ、バンと物にあたる。

 

結婚して25年。恋する気持ちがなくなりどんな感情だったか?忘れてしまった今。

過去を美化する想いと、嫌だった思い出がふわふわと脳に浮かぶ。

 

そんなに恋愛経験はないけど

恋愛し、結婚し、仕事を退職し、子どもをもうけてもまだ、一緒に歳を重ねていきたいと思える人と出会えたわたしとしては、

人生の中で大事にしているところが同じだったということ。

許せないという点が同じところだったような気がする。

 

物にあたる。なるほど。つかれているのかな。と思えるか。性格のものか。

 

藍色好きさの歌をよく聞きます。

絵音がベッキーに送った歌。あれに込めた歌で全てメッセージとしてきたから、それを踏まえてベッキーの回答を待つと話していた。

 

それに対してベッキーは、別れを選んだ。

 

以上、そういうことという歌。

 

大事にしたいものや許せないもの。

日々自分で整理して、優先順位が上がったり下がったりしたらいいと思う。

 

藍色好きさは名曲。歌に託す。そんな方法もあるよねー。

 

恋愛はたくさんしたらいいよ。

 

いろどり豊かな人生をーー

恋せよ乙女!!

 

 

懐かしい味と忘れたモバイルバッテリー

久しぶりの博多。今年度は4回目だろうか。

 

久留米へ行って元同僚に会ったり、懐かしい記憶をたどりラーメン、イカ焼き、うどん。

全部粉もんやないかい!というツッコミ。

 

やわやわなうどんも甘い出汁も好きになったんだよね。あわあわのラーメンも。すれ違う韓国人も大好き。

そして、優しい女性が大好き。丁寧で。

買い物がしやすいのはこの接客が嬉しいのです。

リュック、包丁をゆっくり見ることができました。

 

櫛田神社も参拝し、今年もよっしゃやるよー!

 

空港に着いて、モバイルバッテリーどこかに忘れた!!!と後悔。

 

リュックやっぱり買うぞ。

整理がしにくい今のリュック。

 

足をマッサージして、ヨガして寝ます。

 

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満島ひかりみたいに笑いたい

昨年何度も見たドラマはFirst Loveです。

 

元々佐藤健さんが好きなんだけど、何気なくネットフリックスで見たドラマ。

初恋が続くシリーズ。あの一途な佐藤健さんの眼差しが痛い。そして、笑う笑う満島ひかりさんの声が愛おしい。

 

わらわら

わらわら

わらわら

 

けたけたとか。笑う。

そんな人になりたいな。

 

 

家を出たい弟

弟は肺がん。

実家は3代続く家業。

二世帯住宅を建てた父。

弟が家を出たいと話すらしい→母の話では

 

昨年癌がわかり、実家はパニックになりました。家業が立ち行かなくなる危機。

 

予定調和から逸脱してしまった。

時代が変わってしまった。

いや、そうなるべくしてそうなった。

いろんな言葉で説明できるけど結局なくなるってこと。

 

母が嫁いできて必死に守った家も会社も

いとも簡単になくなる。

 

先にいくかもしれない時限爆弾を抱えた弟は、不安の毎日を暮らしている。

そして、弟に全てを賭けた父と母は

唖然と逃避で日々を暮らす。

残された家族は我が身を守り出ていく。

そして、その後始末は誰に?

それだけの話。

 

この世は 儚く。期待すればするほど

打撃が大きい。

 

母は、私たち子どもを育てる時は全く手をかけれなかったくらい忙しかった。

現実逃避をしたいくらい苦しそうだった。

 

そして、おばあちゃんになり、恩返しのように孫に貢献した。可愛がってくれた。大きな愛で。それはそれは無条件に。

父も家庭に戻り、祖父になった。

ようやく家族らしい日々が続いた。

 

私は次女で転勤族に嫁いだため、あまり母とは暮らせていない。だけど危機の時は必ず来てくれた。父と母が来てくれるとホッとした。とても心強かった。

 

東京にいた時は夜行バスで来てくれた。いつも京八の駅でミスドのドーナツを山盛り買って降りてきた。狭いマンションで窮屈だと父は天井が低いと文句を言ってた。

 

愛媛の一軒家の時は、父がウッドデッキを作ってくれて息子のヒーローになった。息子は父が大好きで釣りについていき、大きな鯛を釣って自慢げだった。

 

その予定調和が見えなかった今。

 

こたつに入ってひ孫とのんびりした時間を過ごす時を願っていたのに。

それは、叶わず。。。

 

大切にしたものが、手からこぼれ落ちる。

そのこぼれ落ちるのを見る。

目を塞ぎながら。。。

 

母は弟を溺愛し、自立の道をあやまったか?

いや、もう、そういうことだったんだろう。

 

明日私の命も危うい。

それは平等に。

 

残された日々は誰にもわからないけれど

 

与えられた責務は果たしたい。

 

私は、娘と息子と夫のために生きる。

 

母と父が弟の運命を受け入れる姿を見るのも私の責務。

 

大好きな弟の不安を少しでも和らげたい。

今生きている。その楽しさを実感してほしい。

今生かされている。

 

命は終わりではない。

昨日介護福祉施設の施設長がおっしゃった言葉。死は怖いものでもない。日常のこと。

いつかは死ぬ。

私は、娘と息子と夫の思い出と

父と母からもらった愛情と

姉と弟との幼き日の思い出を

胸いっぱいに旅立つ。

 

なくなる時は、記憶と知恵だけを持っていける。

 

その記憶と知恵の袋を膨らますために今日も生きる。

 

 

阪神大震災から約30年 それでも残る恐怖

年末年始、冬眠しとんか?ってくらい行動ができなかった私。

重い腰を上げれず、脳だけはすこぶる元気なので、家計簿の整理をしました。

 

かねてからやりたかったマネーフォワード。

口座が沢山あり、一体私の持っているお金はいくらくらいなのか?

日々、家計簿はスプレッドシートに手入力していたのですがこれも忘れたり忘れなかったり。

 

社宅扱いの借上賃貸生活なのでローンには困りませんでした。今は車がなくても暮らしていけるところに住んでいるので、ほとんどお金がかからない。

地位材にも興味が持てず。

 

しかし、住む家はありません。

どこに住む?行き当たりばったり。

 

お正月の地震から私の身体はフリーズ状態。

阪神大震災のあの時のトラウマと言うか体に染み込んでいる途方もない感覚が浮かび上がりました。動けない。感情が生まれない。ネットの記事を読んでは泣いて、不運を共感。

阪神大震災の時は本当に死ぬかと思ったくらい揺れて揺れて揺れて、終わりを覚悟しました。

ぐっちゃぐちゃの部屋の中、こたつの下に隠れて2.3分の終わりを待つ。となりではルームメイトが、大声で何か叫んでいる。そんな時間。

 

見上げると寮の建物の角っこの隙間が見えた。角部屋だからここは崩れるんだろうなー。そんな中楽しかったことが頭に浮かんで、前日食べたカニ美味しかったなぁ。好きな人ができたなぁ。モテたなぁ。自立できたなぁ。やりたいことができたぁ。あー短かったけど、私頑張ったよなー。って実感した瞬間。

悔やむことは全くなかった。今の夫とお付き合いをしていた時だったけど、なんの未練もなかった。

震災が終わってからが地獄。一応公務員なので地域のために貢献しなきゃと飛び出したもののステイステイステイ。

街はパニック。長期にわたる支援。そこを支える役目。

震災はその後が大変。亡くなった家族への懺悔。生活の立て直し。空っぽになった心の修復。ここからが長い道のり。それを知っているからこそのトラウマ。

 

現実逃避のための読書。

10冊くらいの本を読みました。久しぶりの沼状態。

Kindle unlimitedもオーディオブルも契約中。勝間和代さんのサポートメールも。

 

身体は休めたけれど、心は30年前のまま。

明日からの仕事。

新しいセーターを着て、新しいローファーを履いて、こどもたちのためにしっかり働きます!

 

 

 

暇があるという贅沢

何連休しただろうか?

12月27日に仕事納め、次の出社は1月9日。

 

この仕事に従事する前はほとんど専業主婦でした。ヨガのインストラクターと短期バイトのみ。溢れてくるほどのアイデアが今同じように溢れています。

 

仕事に就いていいことは、お金をコンスタントに得られること。しかし、フリーな時間は差し出す。

何にもない時間。何にもしない時間。何にでもならない時間。制限のない時間。本を貪り読む時間。映画やアニメを見る時間。溢れる時間は

溢れる思考を生み出す。

 

料理もやりたい。苦痛なし。

洗濯もしたい。苦痛なし。

縫い物もしたい。苦痛なし。

床掃除したい。苦痛なし。

手書きの記録をしたい。苦痛なし。

 

あーーーーー!自由!!!

この一年とにかく移動した。仕事したというより、移動した。ホテルも沢山泊まった。飛行機は30回乗った。

 

けど、ひだまりのこの家でまったりした時間はとんでもなく愛おしい。

イヤフォンをして本をオーディオブルできく。Kindleアンリミテッド で本を読む。YouTubeでアイメイクを見る。

 

日常が身近になる。そんな時間がとてつもなく愛おしい。

 

なんでもない、誰でもない自分が愛おしい。

 

仕事に従事する私でもない、母である私でもない。

 

幸せを感じる時。

 

あーー。幸せだ。

 

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年始から動かないからだ 2024年

おけましておめでとうございますのラインが飛び交う3が日。

 

今年は娘が帰省してくれました。

しかし、なんだかどんより。。

年始から地震日航機爆発とめまぐるしいニュースで気持ちが重たくなりました。

その一方、食べたいものもなく。日頃からものより思い出で生きてきた私達は

行動しなければただのおばさん。

行動というアクションが全くできず、娘は喉がいたいと体調不良。

一緒にでかけたかったデパートもなし。近所の恵比寿でおわり。

 

消化不良のままです。

 

しかし、命あってのものだねーーー

幸せのハードルが年々下がっていますが、それで良しと思う年始でした。

 

キンドル岡田斗司夫さんの本で思考の整理をしつつ、まだまだ休みが続く日々を過ごしています。