健康診断で婦人科の病気が引っかかり
点々と病院に行き、紹介状を書いてもらい受診
その日は、息子の誕生日
さわやかな天気の日で
とてもとても素晴らしい日でした。
出産は、回旋異常と言って違う周り方をして出てきた息子。親子ともに、辛かった出産。
しかし産まれてくれた息子はとてもご機嫌で、おっぱいもたっぷり飲んで大満足でことんと寝る。笑うし、あくびもする。
愛おしい息子でした。
そんな記念すべき誕生日の日に、紹介状を持って受診。バスに乗ってふと浮かんだのが
どんなことでも受け入れる。しなるように受け入れる。という心。
あらがわない。息子が授かったように
息子や娘を宿した日からどんな事も受け入れる。産まれた子が病気でも、何事でも受け入れると心に決めたあの日ときの感情が湧き出てくる。
不思議と転勤先でも息子たちを産んだ系列の病院があり、そこに決めて来院。
結果は、2週間後。
なんのことはない。私の存在も。
生きているのは、ただ生きているだけ
なんの意味もない
なんの価値もない
ただ喜ぼうこの瞬間を
病気であっても私は私である
一気に秋が来て、自然と同じように何事もコントロールできない
そんな事を考えた日でした